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「運輸と経済」とは

月刊専門誌「運輸と経済」

「運輸と経済」は月刊の交通経済・経営の専門誌です。

本誌は、1947年の創刊より今日まで、交通全般にわたる調査・研究の発表の場として、交通研究の発展に寄与してきました。

本誌は、学究と実務の双方が、相互に理解を深め刺激しあいながら発展していく一助となることを目指し、研究者に限らず、事業者や行政担当の方など幅広い分野の 方にご執筆・ご登場いただいております。また、これからの交通研究を担う若手の育成のために、若手研究者の発表も積極的に受け入れております。

「運輸と経済」の歴史

近年、交通がさまざまな分野との連係を強めている状況を受けて、従来の交通学に加えて観光やマーケティング、経営なども重要なテーマとして取り上げられるようになってきました。こうした変化へ対応する一方で、編集委員会を設けて誌面の学術的レベルの維持・向上を図っております。

今後とも、学究と実務の架け橋として、社会の変化と交通の担う役割を見据えた紙面づくりに邁進してまいります。

運輸と経済フォーラム

当研究所が発行する交通の研究専門誌 月刊「運輸と経済」に関連したフォーラムとして、各方面の有識者をお招きし、毎回テーマを設定し、多面的に議論します。

過去のテーマ

実施年度 テーマ名称
2023 関係人口がつくる地域の未来
2022 公共交通の未来を育む―交通事業者「こども」戦略―
2021 東京2050
2020 (新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止)
2019 公共交通におけるサインのデザイン
2018 平成を振り返る~交通と生活の30年~
2017 大都市を支える公共交通 ~東京・ロンドン・ニューヨーク~
2016 欧州の鉄道政策の現状と課題を踏まえてこれからの日本の鉄道事業のあり方を考える
2015 ドイツにおける運輸連合 ~地域交通での役割と実情~
2014 東京オリンピック・パラリンピックに向けて ―これからの東京を考える―
2013 これからの都市経営と公共交通 -LRTとBRTの実現に向けて
2012 グリーン経済政策と交通-経済・エネルギー危機への対応戦略
2011 東日本大震災からの復興に向けたまちづくりと交通
2010 わが国の鉄道産業における海外事業展開
2009 低炭素社会における運輸・交通
2008 地方中核都市における公共交通の展望 -まちと公共交通の活性化に向けて-