ごあいさつ

 当法人は、鉄道大臣小川郷太郎と逓信大臣村田省蔵の共同出捐により1941年に設立された財団法人東亜交通学会の財団法人格を引き継ぎ、運輸調査局として1946年5月14日に誕生しました。

 設立以来、私たちは、学究と実務の架け橋として、国内及び海外の交通事情や交通経営の実態に関する調査・研究ならびに交通関係の文献や情報の収集につとめ、わが国における交通経済・経営に関する民間の専門調査・研究機関として活動を続けてまいりました。

 また、1947年の創刊以来、月刊の交通専門誌『運輸と経済』を発行し、交通全般にわたる調査・研究の発表の場として、交通研究の発展に寄与してきました。

 一方、東亜交通学会は任意団体の日本交通学会となり、当法人は今日までその事務局としての役割も担っています。

 公益法人制度改革に伴い、2012年4月1日、非営利の一般財団法人として新たなスタートを切り、さらに2017年9月1日、法人名称を交通経済研究所に変更しました。歴史と伝統の中で積み重ねてきた数多くの実績を礎に、陸・海・空にわたる交通経済・経営の民間シンクタンクとして、産・官・学の連携をさらに深め、ますます交通の発展に寄与してまいります。